電話占いの料金は対面占いとは異なるシステムになっていて、多くのサービスで相談時間1分ごとに課金されます。
無駄に話しが長引いてしまうと、得られるものが少ないにもかかわらず料金だけがかさんでいってしまう可能性もあるのです。
利用料金に見合った充実した時間を過ごすためにも、電話をかけるまえに準備や心構えを万全にしておくことが大切になります。
何を話すかわかりやすくまとめておく
電話占いを利用する際の基本中の基本、占い師との会話が始まったらどんなことを相談したいのかを手短に、かつ詳しく伝える必要があります。
要領を得ない話しかたになればそれだけ鑑定に移るまでの時間を長々と過ごすことになってしまいますから、電話をかける前に悩みの内容を必ずまとめて、どんなことを占ってほしいのか3分から5分程度ですべて伝えられるように準備をしておいてください。
なお、占ってもらいたいことはピンポイントで具体的なものにすると、わかりやすい結果を提示してもらいやすくなります。
鑑定結果に反発心を抱かない
意に沿わない結果が出ることも少なくない電話占いですが、納得できないことを伝えられても素直に受け止められるように、感情的にならず、冷静に話しを聞けるように心がけておいてください。
占いは人を不幸にするものではなく、幸せに導くものです。
悪い結果が出ても占い師からは必ずその後のケアのためのアドバイスをくれます。
ただ反発するだけではそのせっかくのアドバイスすら無駄にしてしまいますので、占い師に文句を言うのは論外。
どうすればいいのかきちんと耳と向けましょう。
わからないことは何でも質問しよう
占い師の中には素人にもわかりやすい言葉を選んで結果を伝えてくれるかたも多く見られますが、それでも難しいと感じる言葉をもらうことも少なくありません。
わからないことはわからないままにせずに、積極的にどういった意味なのかを尋ねるようにしてください。
何となく占い師の雰囲気に流されてしまいやすいというかたもいますが、せっかくお金を払って占ってもらっているのですから、モヤモヤしたまま終わるのは勿体ありません。
こういう意味ですか、こう受け取っても大丈夫ですかと、言葉の正確性やベクトルなども確認しながら、できればメモを取りつつ鑑定を受けるようにしてください。
電話占いは効率も肝心。
最初に利用時間を設定する、料金の上限を決めてその中で相談すると無駄がありません。
好きなタイミングで利用できるからこそ、十分な準備をしてから落ち着いて利用できる時にかけるようにしましょう。